世界初のサンキスト公認サワーにヒットの兆し(日本食糧新聞)

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眞露は世界で初めてサンキスト社の公認レシピによるアルコール飲料を発売した。7月21日の全国展開を前に「サンキスト レモネード・サワー」、「同オレンジエード・サワー」の2種をコンビニチャネルで先行展開中だ。過去に小売店頭でクロスマーチャンダイジングを実施した両社が関係を深め、世界初の商品化に結び付いたという。成長を続ける日本のRTD(レディー・ツー・ドリンク)市場に新たな魅力を提供する商品として注目されている。 日本のRTDの主流で、ここ数年ブームになっているレモンサワーをサンキストらしく表現したのが「レモネード・サワー」。誕生の地・米国で世代を超えて愛されるレモネードの味わいを大切に、どこか懐かしさを感じさせる大人のレモネードに仕上げた。 パッケージもサンキストのロゴを重視し、果汁のシズル感を強調する日本の一般的な缶チューハイとは一線を画したデザインだ。果汁含有率は10%。 「オレンジ・エードサワー」は2種のオレンジ果汁を配合。甘酸っぱく、すっきりした味わいと、さわやかな香りが特徴。果汁20%を含む。どちらもアルコール度数は4%。350ml缶入り。希望小売価格は160円(税別)。 眞露のホームページ内にブランドの特設サイトを開設したほか、Web動画で商品の魅力を訴求している。今後は交通広告の投下なども視野に入れる。 サンキスト・グロワーズ社はカリフォルニアのアリゾナで128年の歴史を持つ、家族経営の柑橘類農家による農業協同組合。

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(2020/06/28)