レーシングカーをさらにチューンナップ! 最高出力225psを1万1500rpmで絞り出す|サニーエクセレントTSレーシング Vol.3(Nosweb.jp)

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スピードショップ クボ(SS KUBO)」が手掛け完成したサニーエクセレントTSレーシングは、当時のワークス仕様そのもの。フロント一体式マスク、ボンネット、前後オーバーフェンダー、左右ドア、トランクなどは、当時の日産純正レース用FRPパーツだ。SS KUBO代表の久保さんによると、 「レース用の部品でも、日産のはボディのラインにピッタリ合うようにできているんです」とのこと。 さらに、左右ウインドーはアクリル製、リアウインドーはポリカーボネート製を新調し、見た目の美しさにもこだわって仕上げられた。 復活を遂げたサニーエクセレントTSレーシングが筑波サーキットを疾走(写真7点) こうしてパーツをすべて見てみると壮観だ。  シートは定番のダッツンバケットシート。ロールバーも当時モノが組み込まれている。天井やフロアは鉄板ムキ出しだが、ドア内張りは純正ノーマルが取り付けられている。助手席側のフロアには、万が一のための消火器も装備する。  トランクには、安全性を考慮して現行のATL製の燃料タンクを装備。燃料ポンプはニスモ製電磁ポンプを2連装して燃圧を確保。  レース用オーバーフェンダーに収まるホイールは、13インチのマグネシウム製。タイヤもスリックを装着。マグホイール用のナットは専用で当たり面はテーパー状で、フリーカラー付きの2ピース構造になっている。  完成後は、筑波サーキットでシェイクダウン。L14型エンジンをベースに1.6LにボアアップされたLZ型エンジンは、ソレックス50PHHの吸気音と、助手席側後方のサイドマフラーから爆音を響かせながらコースイン。 ホームストレートのスタンドで見ていると、独特の甲高いエキゾーストノートを響かせて快走。現代のレーシングマシンにはない迫力とオーラをまとっている!

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(2020/06/28)