抗菌防臭加工の下着を提案するデンマーク発のブランド、オーガニック ベーシックス。(VOGUE JAPAN)

【リンク先抜粋】
ブランドの特徴は、ポリジン社の抗菌加工を施した「SilverTech TM」だ。これを用いることで洗濯による劣化を避けることができる。また、銀イオンを素材に含ませることで、臭いの原因となるバクテリアの約99.9%を殺菌することが可能。洗濯回数の減少、および洗濯機の水量を節約することにも繋がるというわけだ。 この抗菌テクノロジーは、NASAが宇宙ステーションで水を浄化する際に銀を使用していることから着想を得た。日本人の清潔な国民性を考えると、洗わずに同じものを着続けることに抵抗があるかもしれないが、家庭における洗濯水使用量を考えてみると、今一度見つめ直す必要がありそうだ。 その銀は安全? ちなみに、抗菌防臭効果のあるポリジン加工の主成分となる塩化銀は海や土などにもともと存在するが、新たな銀を採取せずリサイクルによって得た銀を使用。衣類から洗い流されにくく、海中に放出されたとしても生物には無害とされるこの安全性は「bluesign(R)」認定によって裏付けされている。また、素材自体には「GOTS」認定のオーガニックコットン、持続可能なプランテーションから調達した樹木由来の「TENCEL TM」など、すべて地球環境に優しいものを使用している。

続きはこちら

(2020/06/28)