「イージス・アショア」配備計画撤退の裏事情(東洋経済オンライン)

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■陸自に当事者意識があったのか  ――内局や陸自の当事者意識のなさとは、具体的にどういった点ですか。  2カ所のイージス・アショアは陸自の基地で運用されるにもかかわらず、地元での説明会では内局の背広組に任せっきりで、陸上自衛官が積極的にかかわった様子が見られなかった。  例えば、秋田市の新屋演習場に設置を決める前に青森、秋田、山形3県の国有地19カ所を調べたが、そのうち9地点について周囲の山がレーダーの障害になるという理由で「不適格」だと秋田県および秋田市に説明していた。ところが、これらは実地調査をしておらず、デジタル地球儀「グーグルアース」の使用で済ませていた。しかも計測が誤っていたため、住民から大反発を受けたことはご承知の通りだ。

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(2020/06/28)