山本由伸でも…オリックス史上初の同一カード6連敗(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<ロッテ6-5オリックス>◇28日◇ZOZOマリン ヨシノブでも勝てない…。オリックスが史上初となる、同一カード6連戦6連敗を喫した。嫌なムードを振り払うべく、前回21日に8回3安打無失点で今季初勝利をあげていた山本がマウンドに上がったが、想定外の結果に終わった。 【写真】4回裏の登板を終え勝ち越しを許したオリックス先発の山本を横目に腕を組み厳しい表情の西村監督 「連敗していたので悪い流れを止めたかった。ボール自体も良い球が行ってなかった。(野手の)ミスが絡んだとは言え、0で抑えようと思ったのですが…」 5回2/3を6安打5失点(自責4)。球数は106球とロッテ打線に粘られた。「反省していくところがある。(フォームなどを)チェックして、修正していきたい」。連敗ストッパーを託されたが21歳右腕も、波にのみ込まれた。 西村監督は同一カード6連敗に「1番最悪なことになってしまった。勝てるゲームが何試合かあった。それでも、まだ9試合ですから…。火曜日(30日)の西武戦から、またやり直していかないといけない」と必死に前を向いた。開幕から9試合が終わり、1勝8敗の借金「7」。地道に返済していくしか、手段はない。しかし、エース山岡の離脱や、開幕ローテ入りしたK-鈴木、ドラフト3位村西が2軍降格。先発投手陣の頭数も足りないのが現状だ。 この日は、初回にT-岡田が2号2ランを放つなど、見せ場はあった。ただ…。同点に追いついた直後の8回に4番手の増井が、先頭のレアードに決勝被弾。流れを呼び込む起爆剤が欲しい。【真柴健】

続きはこちら

(2020/06/28)