シニア層が考えるe-Sports―サッカーのように選手全体の動きがつかめ、野球のようにテンポのゆっくりした試合が観たい(インサイド)

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e-Sportsという言葉をよく耳にするようになりました。こちらの記事でご紹介しているように、最近はシニア層にまでe-Sportsが広がりを見せているようです。e-Sportsと聞くと、若い選手が目にも止まらぬ操作や驚くべき反射神経でバリバリ活躍してるイメージがありますが、実際のところシニア層はe-Sportsをどのように見ているのでしょうか。筆者の身近にいる来月で80歳を迎える男性(以下、Aさん)に訊いてみました。 Aさんは昔からのゲーマーですが、e-Sportsについてはほとんど知らないとのこと。そこで今回のインタビューに先立ち、e-Sports大会の動画を3種類観てもらいました(カッコ内は使用されたゲーム名)。 ぷよぷよチャンピオンシップ(『ぷよぷよテトリス』)ストリートファイターリーグ(『ストリートファイターV』)スプラトゥーン甲子園(『スプラトゥーン2』) 観てもらうゲームは、ルールの覚えやすさと見た目のわかりやすさを優先し、筆者の独断と偏見で選びました。Aさんには事前に各ゲームの基本的なルールを説明し、動画を観ながら簡単な解説をしています。 事前に観てもらったe-Sports大会 その1 ぷよぷよチャンピオンシップ 2018年8月大会 準々決勝 第3試合 e-Sportsを観る前の印象 ――いつ頃からゲームをプレイしていますか? Aさんもう30年以上前になります。PC-8801というパソコン向けに光栄(現コーエーテクモゲームス)から発売されていた初代『三國志』が最初ですね。それ以前にも本に載っていたゲームのプログラムを打ち込んでプレイしたことがあります。そちらは作る方が面白く、遊ぶのは二の次でした。 ――普段はどんなゲームをプレイしていますか? Aさんコーエーテクモゲームスの『三國志』『信長の野望』『蒼き狼と白き牝鹿』シリーズや、Paradoxの『Europa Universalis IV』といった歴史シミュレーションゲームをプレイしています。基本無料のブラウザゲームも遊んでいます。 ――以前からe-Sportsという言葉は知っていましたか? Aさん実際に観たことはありませんでしたが、e-Sportsという言葉は知っていました。オリンピックの種目にしようとする運動があることも聞いていました。 ――これまでe-Sportsにどのような印象

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(2020/06/28)