国慶節の花火、今年は台南で=同市初開催、海沿いの安平エリア/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)中華民国の建国記念日「双十国慶節」恒例の花火大会が南部・台南市内の海沿いにある安平区の漁光島で開催されることが28日発表された。台南での実施は初めて。 国慶節の式典準備を担う国慶準備委員会は報道資料で、同市は2016年に大地震を経験して以来、産業振興や文化資産の修復に励んできたとし、今年末には修復作業が完了すると言及。国慶節に復興の喜びを人々と分かち合おうと市は今年初め、国慶節の花火の開催を同委員会に申し出たという。 同市政府によれば、漁光島や隣接する安平漁港から花火を打ち上げる予定で、必要があれば海上にも作業場を設置する。メインステージのほか、鑑賞エリアを複数カ所設け、収容人数は30万人を見込む。 安平は台湾海峡に面しており、台湾で最も早く開発が進められた地域の1つとされ、17世紀のオランダ統治時代に建てられた安平古堡などが残る歴史豊かなエリア。周辺には観光スポットが多々あると市はアピールしている。 (顧セン/編集:楊千慧)

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(2020/06/28)