第2、第3波の備えに…全自動のPCR検査装置に注目集まる 時間短縮、感染リスク減 千葉県松戸市のメーカーが開発(千葉日報オンライン)

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 新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査を巡り、千葉県松戸市のメーカーが開発した全自動の検査装置が注目されている。検体を装置に入れれば自動で検査できるため、医療従事者の感染リスク減や時間短縮につながる。国内販売に向け厚生労働省に保険適用を申請中。第2、第3波に備え検査数を増やす手だてとして、病院など300施設への導入を目指す。  装置を製造しているのは精密機器メーカー「プレシジョン・システム・サイエンス」(松戸市上本郷)。同市の本郷谷健次市長の訪問に合わせ、田島秀二社長が25日、報道陣の取材に応じた。  これまで多くの工程を手作業で行っている検査を全自動で実施。場所を取らないため病院内に置くことができ、検体を検査機関に運ばずに結果が出せる。  8検体を2時間弱で検査する装置(参考価格850万円)と、12検体を2時間40分で検査する装置(同1250万円)があり、12検体を検査する装置はフランスなどですでに500台が導入された。大病院など向けの24検体を検査する装置(同2千万円)を開発中。

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(2020/06/27)