BLACKPINKのデビューから世界的ブレイクまでを振り返る。(VOGUE JAPAN)

【リンク先抜粋】
ジェニー、ジス、ロゼ、リサの4人からなるBLACKPINKは、デビューからわずか4年で世界的K-POPアイドルグループへと成長した。2019年にアメリカ最大規模の野外音楽フェス、コーチェラでパフォーマンスを披露し、同年にシングル曲「DDU-DU DDU-DU」(略称:DDDD)のミュージックビデオがYouTubeで約10億以上再生されるなど、K-POP女性アーティスト初の快挙を次々と成し遂げている。現在、YouTubeで最もチャンネル登録者数が多い音楽グループとなった彼女たちは、こうした功績が認められ、フォーブス・アジアによる「30 Under 30」に女性アイドルとして初めて選出された。 さらに、シングル曲「KILL THIS LOVE」(2019年)では3つのギネス世界記録を樹立。同曲は、Spotifyで3億1200万回の視聴回数を突破し、YouTubeでは8億3000万回以上再生された。 だがこうした数字は、彼女たちの成功のほんの一例に過ぎない。音楽ダウンロード数、MV再生数、ソーシャルメディアのフォロワー数などをすべて合わせると、実に数十億ドルの価値にも値すると言われているのだ。それを証明するように、2019年のワールドツアー「BLACKPINK IN YOUR AREA」では、韓国発女性グループの史上最高額を売り上げた。 世界中が熱狂するBLACKPINKは、もちろんファッション界も虜にしている。彼女たちはフロントロウの常連であり、個々のメンバーがシャネル(CHANEL)、バーバリー(BURBERRY)、セリーヌ(CELINE)といったメゾンのアンバサダーを務めている。デビュー以来、リリースした曲の数はわずかであるのに、なぜ彼女たちはこれほどまでの人気を獲得するに至ったのか。

続きはこちら

(2020/06/27)