J2東京V 4か月ぶりの再開初戦は町田と1―1ドロー(東スポWeb)
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J2東京Vは27日、町田とのリーグ戦再開初戦(味スタ)を1―1で引き分けた。
この日は無観客で行われ、試合中は所々でスピーカーからサポーターの声援が流されていたなか、前半3分にいきなり町田MF平戸太貴(23)に先制点を許す苦しい展開。その後はなかなか追いつけず、敗色濃厚となってきた後半アディショナルタイムにFW山下諒也(22)がペナルティーエリア内で倒されてPK獲得。MF藤本寛也(20)が落ち着いて決めてなんとか勝ち点1をもぎ取った。
永井秀樹監督(49)は「出会い頭で失点してしまったが、選手はボールを保持する自分たちのサッカーをやり通してくれた。最後に1つPKを取って何とか勝ち点1を取れたのはよかった」と振り返った。
昨年8月11日の鹿児島戦で右膝を負傷し、この日が復帰戦となった藤本は「試合ができない時間が長かったので、やっと戻ってこれた。うれしかったし、楽しかった。PKは勝ち点1でもひろえるように強い気持ちで蹴った」と語った。