須藤元気氏、山本太郎氏の東京五輪中止政策に「首を縦に振れない」も応援(スポーツ報知)

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 元格闘家で立憲民主党に離党届を提出した須藤元気参院議員(42)が27日、東京・北区の王子駅前で、東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)の街頭演説に、2日連続でゲスト参加した。  応援演説に立つと「王子と言えば、僕にとって(同じ北区の)ナショナルトレーニングセンターです。実は私、学生レスリングの日本代表監督をやっております。ナショナルトレーニングセンターでたまに指導するんですが、新型コロナ(の影響)でなかなか練習ができていない状態です」と“ご当地ネタ”であいさつ。  「山本太郎さん、8つの素晴らしい政策を掲げております。ただ一つだけ、愚痴を言わせてもらってよろしいでしょうか。やはり『東京五輪・パラリンピックの中止』です。指導者として、素直に首を縦に振れないところがあります」と、アスリート目線で本音を語った。  それでも「しかし新型コロナの世界でのまん延率を見ると、やはり(五輪開催は)無理なのかなと思うので、仕方がないのですが、だからこそ山本太郎さんのような、『東京五輪中止』と言い切る決断力のある人が、東京都知事になるべきだと思います」と、山本氏を後押しした。  山本氏は「東京都8つの緊急政策」を掲げ、その中で来夏に延期された「東京五輪・パラリンピックの中止」を主張。世界の感染状況を考慮して「特効薬やワクチンができなければ大会は開催できない、東京として責任持てないと、IOCに伝えるべき。それが開催都市の役割」などと訴えている。  都知事選は過去最多の22人が立候補。再選を目指す無所属現職の小池百合子氏(67)のほか、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)、政治団体「ホリエモン新党」から出馬したNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)らの候補者がいる。

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(2020/06/27)