テニス国内大会発起人のダニエル ジョコ主催大会に「一番最悪」(スポーツ報知)

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 テニスの男子トップ選手が集まったエキシビションマッチ「橋本総業チャレンジテニス」が27日、首都圏の非公開の会場で行われた。ダニエル太郎(27)=エイブル=、車いすテニスの国枝慎吾(36)=ユニクロ=の呼びかけで実現。新型コロナウイルスの感染予防策は徹底され、試合の模様は動画配信された。  「他のスポーツに負けたくない」という思いから発起人となったダニエルは試合後、「ここ数日、緊張していた」とホッとした様子をみせた。試合は無観客、線審やボールパーソンは置かず、練習と試合で使うボールは選手以外触らないように配慮された。撮影はリモートカメラなどを使ってスタッフを最小限にし、控え室にはパーテーションを設けた。海外で行われている形式を参考に、試合時間は45分で、選手と解説者が試合中にやりとりするなど新たな発想も取り入れられた。  海外では男子世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が主催した慈善大会で本人を含め9人の感染者が出て批判を浴びている。ダニエルは「あれは一番最悪!」とバッサリ。8月14日開幕の男子ツアー再開初戦、シティ・オープン(米ワシントン)が課すといわれる厳しいルールも「厳しい方がいい。対策していても(感染者が)出てしまったら仕方ない。怖がってやらないよりは、やるほうが生産的」と前向きに受け止め、参戦する意向を示した。

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(2020/06/27)