テニス内山靖崇、ツアー再開に「また早いと思う」不安も東京五輪考え参加へ(スポーツ報知)

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 男性テニス世界ランク90位の内山靖崇(27)=積水化学=が27日、8月から再開するツアー大会参加の意向を表明した。初戦のシティ・オープン(8月14日開幕・米ワシントン)にエントリーし、ウエスタン・アンド・サザン・オープン、全米オープンと回る予定でいる。  不安は隠せない。米国内では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、ツアー再開は「まだ早いと思う。(世界ランクの)ポイントがつかなかったら、正直、参加しない」のが本音。しかし試合が行われ、世界ランクのポイントが付与される以上は参加せざるを得ない。特に気がかりなのは1年延期された東京五輪。来年6月7日付けの世界ランクで決まり、1か国最大4名までで出場資格を満たした上位56人が出場できる。「チャンスがあるのに手放すような決断はしにくい」ため、出場を決意している。  この日は男子トップ選手が集まるエキシビションマッチ「橋本総業チャレンジテニス」に参加した。ダニエル太郎(27)=エイブル=と対戦し、無観客の会場に「歓声あっての舞台かな」という思いを抱いた。エキシビションマッチは28日も開催され、試合の模様は動画で生配信される。

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(2020/06/27)