ハーフタイムに「消毒班」も登場、関西でもJリーグ始まる…C大阪U-23が鳥取と対戦(産経新聞)

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 新型コロナウイルスの影響で休止していたJ2が再開、J3が開幕した27日、関西でもヤンマースタジアム長居(大阪市東住吉区)で、J3のC大阪U-23(23歳以下)が鳥取とリモートマッチ(無観客試合)で対戦した。  J1のC大阪の本拠地でもある同スタジアムは、さまざまなコロナ対策を施し、この日の試合を迎えた。コンコースに柵を設けるなどしてゾーニングを行うとともに、動線も見直し、チーム関係者や報道陣が互いに接触する機会を可能な限り減らした。また、トイレ前の床には、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取るように促すシールも貼った。  試合前には、両チームの選手が別々の入場口から登場。互いに距離をとってピッチ上に整列し、拍手で医療従事者への感謝を伝えるセレモニーが行われた。  試合が始まると、事前に録音しておいたサポーターのチャント(応援歌)などをスタジアムのスピーカーで流す工夫も。控えの選手らはマスク姿で間隔をあけて1席おきにベンチに座り、試合を見守った。また、ハーフタイムには「消毒班」と書かれたポンチョ姿のスタッフが噴霧器や雑巾を使ってゴール枠やコーナーフラッグを消毒した。  試合は1-0で鳥取が勝利。オンラインで記者会見した鳥取の高木理己監督は「自粛期間も含め、選手がよく準備してくれた」。C大阪U-23の村田一弘監督は「攻撃へのアクションが少なかったのが残念」と話した。

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(2020/06/27)