秋田4発快勝、新加入斎藤2ゴール「一丸で戦えた」(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J3:岩手0-4秋田>◇第1節◇27日◇いわスタ ブラウブリッツ秋田は元日本代表DFの秋田豊監督(49)率いる岩手との東北対決を4発で完勝した。 【写真】3点目を決める秋田FW中村 新戦力のFW斎藤恵太(27)が先制弾含む2ゴール。昨季2桁得点のエースFW中村亮太(29)も1ゴール3アシストと活躍しアウェーで好スタートを切った。 昨季、AC長野パルセイロで1得点と苦しんだ斎藤が、開幕戦で輝いた。新天地デビュー戦の前半27分、中村の左サイドからのクロスを頭で合わせ先制。同34分には中村の浮き球パスに抜け出し、落ち着いて右足で決めた。斎藤は「練習でああいう形でやってきたので、それが実った」と満足げ。さらに「同じ方向を向いて一丸となって戦えたのが大きかった」と団結力を強調した。 縦に速いサッカーを目指すチームは早速、開幕からそれを実現させ、相手シュートをわずか2本に封じる完ぺきな戦いを披露。今季就任した吉田謙監督(50)は「全員で相手の戦況を見ながら前へと挑み続けた魂が4ゴールを生んだ」と選手をたたえた。次戦は来月4日のホーム福島戦。再び東北対決を制し、勢いに乗っていく。【山田愛斗】

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(2020/06/27)