復帰の東京V藤本が同点PK弾「戻って来れたかな」(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J2:東京V1-1町田>◇第2節◇27日◇味スタ 東京ヴェルデイが、約10カ月ぶりに公式戦復帰した東京五輪世代のMF藤本寛也(20)のPK弾で追いつき、町田ゼルビアと引き分けた。 【写真】試合後、町田FW安藤と握手をかわす東京V・MF藤本 藤本は昨年8月11日のJ2鹿児島戦で、右膝前十字靱帯(じんたい)損傷と半月板損傷で全治8カ月の大けがを負った。今季は別メニューからスタートも、順調な回復で3月には部分合流。中断期間中、練習試合でも約30分プレーした。 この日は後半頭からピッチに入り得意のスルーパスで好機を演出。ロスタイムには大卒新人FW山下が得たPKを、しっかり決めて主将の責任を果たした。 藤本は「残り時間も少ない状況。チームのために勝ち点1でも拾えるようにと蹴りました」。大きなけがからの復帰に加え、チームとしても約4カ月の中断期間を経ての再開試合だった。「ピッチに立ったときはうれしかったし楽しかった。やっと戻って来れたかなと試合中、頭に思い浮かべた。できなかった分の気持ちをピッチに出すことはきょうはできたかな」と感慨深げに振り返った。

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(2020/06/27)