8月延期のインディ500、10万人規模のファン受け入れ。キャパシティ”50%”で開催(motorsport.com 日本版)
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世界3大レースのひとつに数えられるインディ500。2020年の第104回大会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、開催が8月23日へと延期された。
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6月26日、主催者であるインディアナポリス・モータースピードウェイ(IMS)は、今季のインディ500について、観客同士がソーシャルディスタンスを守れるよう入場者集を半減させ、対策を施した上でレースを安全に開催すると意向を語った。
なおインディ500の入場者数については、2016年の第100回大会では30万人を超えたとされ、過去10年間の最低入場者数ですら22万人を超えている。
「我々は8月23日に予定されているインディ500を実施すること、世界最高のレース開催地にファンの方を招き入れることを約束する」
IMS代表のJ.ダグラス・ボレスはそう語った。
「我々は会場のキャパシティを約50%に減らし、入場者数を制限するつもりだ。また数多くの健康と安全の対策を慎重に検討し、最終決定する予定だ」
「今後数週間で、我々の包括的な計画の具体的な詳細を明らかにする」