去年の台風19号で被災した阿武隈急行がダイヤ改正 復旧が進み減便していた運行本数を倍増(KHB東日本放送)
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去年10月の台風19号の後、運行列車の本数を減らしていた阿武隈急行が、27日から本数を大幅に増やしての運行を始めました。
去年10月の台風19号で駅や線路に土砂が流れ込むなどの被害を受けた阿武隈急行。去年12月には宮城側の丸森・槻木間での運行を再開しましたが、本数は被災前の半分ほどで、朝と夕方の時間帯のみの運行でした。
その後も復旧工事が進められ、安全性がさらに向上したことから、27日にダイヤが改正され、運行本数はこれまでの倍の42本になりました。
利用客
「台風の被害で今までは行きたかった所に行けなかったがやっと行けるようになった。それに昼間の時間帯に列車あるのは助かる」
阿武隈急行では今年10月に全線での運行再開を目指しています。