握手なし整列なしマスコットなし/再開Jリーグ(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
Jリーグがようやく戻ってきた。新型コロナウイルスの影響による中断が明けて約4カ月ぶりに試合が開催された。ウィズコロナで一体どこが変わったのか? まとめてみた。 【写真】千葉対大宮 入口で検温する森保監督 ◆無観客 J1、J2は第3節、J3は第2節まで観客ゼロで行う。7月10日から段階的に動員を始める予定。Jリーグも加わる日本トップリーグ機構は懲罰的な意味合いのある「無観客試合」と区別するため名称を「リモートマッチ」とした。 ◆PCR検査 Jリーグによると、全選手や審判員らを対象に実施した新型コロナウイルスのPCR検査は全3070件が陰性だった。陰性が試合登録の条件で「Jリーグ検査センター」によるPCR検査は2週間に1度、今季終了の12月まで継続する。 ◆選手の会場入り 基本的にはバスだが、ホームチームは事前にJリーグに報告すれば自家用車での会場入りも可能。 ◆人数制限 スタジアムへの来場者を極力減らすため無観客試合ではマスコットをはじめ仲介人(代理人)や、分析担当らの入場を禁じている。 ◆飲料水 飲水ボトルの共用を避けて個別に用意。試合中に給水タイムを設ける。 ◆試合前セレモニー 恒例の握手やペナント交換などは行わず、整列せずに各自で入場する。写真撮影は1~2メートルの距離を開けて実施。キックオフ前に選手、審判がセンターサークルで円をつくり、医療従事者らへ感謝の拍手を送る。 ◆メディア対応 記者は1社1人で上限25人、カメラマンは1社1人で16人(オフィシャル除く)、TVクルーは1系列1クルー(1クルー3人まで)の最大21人。完全事前申請制。試合後の取材は合同でのオンライン対応のみ。画面でオペレーターが対応するリモート受付を設けた会場も。 ◆リモート応援 映像を通じて観戦しているサポーターがスマートフォンなどの専用ページを使い、スタジアムスピーカーにリアルタイムで流れる歓声や拍手などを送る。千葉-大宮戦など一部会場で実施。 ◆交代枠 3人から5人に拡大。交代回数はハーフタイムをのぞき3回まで。 ◆降格なし 今季は「J1、J2で降格なし」「J1参入プレーオフは実施せず」「昇格はJ1、J2とも2クラブが自動昇格」の特例ルールが適用される。 ◆ベンチ ソーシャルディスタンスを保つため、1席ずつ空けて座る。スペースが足りない場合は横にテントなどを増設

続きはこちら

(2020/06/27)