理論家は名参謀になれない ブリヂストン元社長「トップを補佐する力」の極意(NIKKEI STYLE)

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その本は荒川詔四『参謀の思考法』(ダイヤモンド社)。副題に「トップに信頼されるプロフェッショナルの条件」とある。著者の荒川氏は世界最大のタイヤメーカー、ブリヂストンの元社長。1988年に同社が米ファイアストン買収を決めた時期に40代で社長直属の秘書課長を務め、その後タイ現地法人社長、欧州現地法人社長、副社長を経て2006年から6年間、本社社長を務めた。こうした自らの体験をもとに企業の参謀役の思考と行動を説いたのが本書だ。 「はじめに」で現在のコロナ危機の状況に触れながら著者はいう。こんな時期こそ、「困難な意思決定に直面する経営層を、冷静な視点でサポートする『参謀』が不可欠です」。「そんな参謀役のみなさまにヒントを提供できれば」と本書執筆の意図を明示する。

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(2020/06/27)