【スーパーGT】牧野任祐が一発の速さを魅せる! セッション2は100号車RAYBRIG NSX-GTがトップ、日産勢はトラブル多発(motorsport.com 日本版)

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 富士スピードウェイで行なわれているスーパーGT公式テスト。セッション2はGT500クラスでは#100 RAYBRIG NSX-GT、GT300クラスでは#34 Modulo KENWOOD NSX GT3がトップタイムを記録した。  本来なら14時00分から始まる予定だったセッション2だが、2日目は雨の予報が出ていることもあり、予定を変更して13時30分から走行が開始された。  GT500クラスは走り出しからGR Supra勢が上位を独占。急きょ#39 DENOSO KOBELCO SARD GR Supraの第3ドライバーとなった山下健太が1分30秒281を記録すると、#14 WAKO’S 4CR GR Supraの坪井翔が1分29秒241でトップタイムを更新。さらに#38 ZENT GR Supraの石浦宏明が3番手につけるなど、同陣営が上位を独占した。  開始30分を過ぎて、速さを見せはじめたのがホンダNSX-GT勢。開始40分のところで#8 ARTA NSX-GTの野尻智紀が1分28秒549でトップを塗り替えると、今季スーパーGTにデビューする#16 RedBull MOTUL MUGEN NSX-GTの笹原右京が1分29秒083をマークし3番手につけた。  開始から50分を迎えようというところで、#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rが300Rでストップ。どうやら午前中に日産勢の車両で散見されたプロペラシャフトのトラブルだったようだ。さらにほぼ同じタイミングで、ダンロップコーナー出口で#12 カルソニック IMPUL GT-Rもストップ。こちらも同じトラブルの模様だ。  これによりセッションは赤旗中断となり、2台のマシンを回収。14時37分に再開された。トラブルに見舞われた2台はピットに戻され、すぐに修復。15時過ぎには再び走行を始めたが、24号車はまたしても300Rでストップしてしまい、このセッション2度目の赤旗の原因となった。日産勢はプロペラシャフト系のトラブルが1日で何度も発生してしまうなど、苦しい1日となった。  またセッション残り30分のところで#52 埼玉トヨペット GB GR Supraもトラブルでマシンがストップし3度目の赤旗が出された。  マシン回収が終わりセッションが再開されると、各クラス10分ずつの専

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(2020/06/27)