【新型コロナ】千葉県で5人感染 浦安の大学生など、経路不明も 4日連続で4人以上(千葉日報オンライン)
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千葉県内で27日、20~80代の男女5人の新型コロナウイルス感染が判明した。県内で感染判明が5人以上となったのは5月16日(8人判明)以来。4日続けて4人以上の感染が判明した。確認された感染者は累計950人に増えた。27人が入院している。
県は27日、浦安市在住で東京都内の大学に通う20代の女子大学生の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。感染経路は不明。軽症で県内の医療機関に入院している。
県疾病対策課によると、女性は21日に鼻水や鼻づまりの症状が現れ、24日に医療機関を受診。26日に陽性と分かった。女性は7日以降大学に行っていなかったが、16日に友人と都内に外出していた。同居家族3人を濃厚接触者とみて調査する。
千葉市は市内在住の20代男性会社員の感染が判明したと発表した。感染経路は不明。男性は軽症で、市内の医療機関に入院している。
市医療政策課によると、男性は20日夜に38・8度の熱が出た。翌21日は微熱になったため市外の勤務先に出勤。22日に市内の医療機関を受診した。検査の結果、26日に陽性と分かった。同居の50代母親は陰性だった。
船橋市は市内在住の20代男性会社員2人と80代無職女性の計3人が感染したと発表した。男性2人は都内の同じ会社に勤務しており、女性は施設に通っていたという。3人とも軽症。
市保健所によると、男性のうち1人は22日に頭痛やせき、だるさなどの症状が出てその後に発熱。25日に受診し、26日の検査で陽性と判明した。
もう1人は25日に発熱して頭痛やだるさなどがあり受診。26日の検査で感染が分かった。2人の症状は軽く、市内の受け入れホテルで療養している。
また、80代女性は4日に発熱。かかりつけ医で受診し、その後も微熱や食欲低下などの状況が続いたため26日に相談センターに問い合わせ、検査で陽性と判明した。市内の医療機関に入院した。同居家族の検査も行う予定で、女性が通っていた施設での濃厚接触者など調べている。