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　12月5日に静岡市で行われる県市町対抗駅伝（静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催）に参加する富士市実行委員会の初会合が25日、市役所で開かれ、実行委員や強化選手、選考会スケジュールなどを決めた。 　望月正美実行委員長は、前回大会でチーム最高記録を打ち出したものの4位だったことを挙げ、「他チームの力も上がっている。4位以上を目指し、準備を進める」とあいさつした。9年連続で務める福良勝己監督は、新型コロナウイルスの影響で各種大会の記録が収集できない中、昨年の強化選手をベースに強化を進める方針を示した。 　強化選手は小中学生の男女38人を選出した。7月26日の初顔合わせを皮切りに月1回の合同練習を実施。9月12日に小学生、中学生、一般、40歳以上の代表選考会を開く。 　合同練習などには選手や役員、スタッフらが体調管理チェックシートを提出して参加するなどの感染症対策も確認した。

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(2020/06/27)