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日産チェリー系販売会社創立50周年記念特別仕様限定車として誕生した、パルサー エクサ コンバーチブル。あざやかな赤で統一されたインテリアは、オープンクルージングの爽やかなイメージを強調してくれた。 　北米仕様パーツを多く採用しているのも特徴。北米のパルサー名称となる「PULSAR NX」の文字が記されたジャカード織りのシート地、ジャカード織りフルドアトリム、3本スポークステアリングなど、すべてが北米仕様。 エクサコンバーチブルの特徴をよく表したサイドビューと、赤で統一された魅惑的なインテリア（写真４点） 　ドアトリムにもジャカード織りを使用した北米仕様となる。コンバーチブルモデルらしくグローブボックスはキー付きとなり、サンバイザーも大型化されていた。 　たった100台の限定モデルだったが、その作りに妥協はないのだ。 　オープン専用設計のボディ形状ではないが、コンバーチブルとしての全体的な収まりは良くまとまっていて、トランクリッドにダックテールを組み込んだ形状。 　リアに回りこんだ空気の流れを整流し、空力特性を向上させるとともにスタイリングのバランスも取っていた。

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(2020/06/27)