本当にできるの!?チャレンジ企画!ワイルド・スピード ダッジ・チャージャー R/Tを作ろう Vol.6(MOTA)

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ではまず、筆者が何気なく楽しみにしている14号の冊子内容から見ていきましょう。本号では映画には欠かせない音楽について細かく紹介されています。特にワイルド・スピードは、ユーロビートやヒップホップ、ハードメタルまで、作品によって特徴のある楽曲が使用されているため、冊子の解説もかなり読み応えのある内容。 第1作目から7作目まで全ての作品に使用された楽曲やアーティストについて知ることができ、来年公開が予定されている次回作への期待を否が応にも高めてくれます。 ■今回も年式から見えたマニアックポイント 14号の組み立て内容は、「シリンダーヘッドを組み立てる」です。少しマニアックになり過ぎてしまうので簡単にお話しすると、多くのエンジンは、下から「オイルパン」「シリンダーブロック」「シリンダーヘッド」「ヘッドカバー(バルブカバー)」と、ちょうど3段重ねの重箱のようになっています。 で、今回はエンジンの一番上に当たる、シリンダーヘッドとヘッドカバー周りの組み立てです。ここで発見したマニアックポイントは、ヘッドカバーにブリーザーが大気開放ということ。これもあまりマニアックになり過ぎないように説明しましょう。 このブリーザーの役割は、エンジン内部に発生するブローバイガスを逃がすこと。ところが、このブローバイガスは有害なため、現代の車は吸気側に戻すような構造になっています。 しかし、ワイルドスピードに登場する1969年式ダッジ・チャージャーのV8エンジンの場合は吸気に戻さず、大気に開放しちゃっているではありませんか!こんな発見ができるのも、ホンモノに忠実だからこそ味わえるお楽しみポイントなのです。

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(2020/06/27)