PANTA「言って悔やめ!やって悔やめ!」 挑戦と好奇心の初生配信ライブ!(夕刊フジ)

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 【YFM 夕刊フジMusic】  コロナ禍でロックがままならない状況下、頭脳警察が動き出す。いかにしてロックし続けるか-。初の無観客生配信ライブ、ドキュメンタリー映画の公開など攻め続けるzkを、PANTAへのインタビューを中心に連載する。  ミュージシャンにとってもファンにとっても、モヤモヤした毎日が続いている。重要なコンテンツであるライブは3カ月以上も閉ざされて、解禁されても、観客同士の間隔は1メートル以上あけるようにとか、純粋に音楽を楽しめる通常の日々はまだまだ戻ってこない。  「そんなのおかしいと誰もが思っている。とてもみなさんの前でライブができる状況ではないでしょう。だから頭脳警察はあえて、初めてナマで無観客の配信ライブをやる」とPANTA。  28日、TwitCasting(ツィキャス)プレミアムで20時スタート(税込み2000円、視聴期間7月12日まで)=会場/渋谷La.mama。7月18日に新宿・K’Sシネマで公開されるドキュメンタリー映画『zk/頭脳警察50 未来への鼓動』の完成を記念しての配信となる。  そこにあるのは、挑戦と、動き出さなければ-という強い思い。  「2月2日の、2人の古希を祝う生誕祭(渋谷La.mama)を最後に、ライブはやっていない。配信には正直、積極的には賛成はしていないが、ただ、ロックを50年続けてきた高齢のバンドが、厳しい状況のなかでやってみようかと。普段ライブをなかなか観に来れないお客さんが、喜んでくれる部分もあるだろう。配信ならではのトークも考えていますよ」とPANTA。  TOSHIが続ける。「コンサートの空気っていうのは、電波じゃ伝わらないんだ。その場所にいてこそ、だね。でも今の状況では、これしかやりようがない感じもするから。頼まれれば、それはやるさ」  時代に応じて、常に新しい流れにチャレンジしてきたのがzkの歴史。  「言って悔やめ! やって悔やめ!」とPANTAが叫ぶ。「好奇心が俺たちの活動の原動力。やってみなけりゃ分からないし、変わらない。ライブが通常にできるようになったら配信は効率の悪いのものになって、減っていくだろう。だからこその今回。観客を入れたナマ+配信のハイブリッドな新しい形が見えてくる可能性だってある」  PANTA(Vo、G)、TOSHI(Per)。澤竜次(G)、宮田岳(

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(2020/06/27)