長崎大新学部の大村移転計画 長崎市残留へ連携強化示す(長崎新聞)

【リンク先抜粋】
 長崎大が4月に文教キャンパス(長崎市文教町)に新設した情報データ科学部の大村移転計画を巡り、長崎市の武田敏明副市長は26日、「移転が決定したわけではない。市としてやれることをやって望みをつなぐ」と述べ、長崎市残留に向けて大学と連携を強化する考えを示した。  市議会人口減少対策特別委員会で委員に答えた。  長崎大と大村市は18日、正式な移転協議に入る覚書を締結。建設中の九州新幹線長崎ルート新大村駅(仮称)東側を候補地に、大村市が土地を含む施設設備を整備し、大学側に無償貸与する方針。  委員は「計画の報道が出た後でさえも議会に報告がない。人口減少対策について議論しているのに市の姿勢が見えない」と指摘。武田副市長は大学側と面談と電話で複数回協議し、国の交付金活用や統廃合後の学校跡地活用などを提案した経緯を説明し「正式調印にはまだ時間がかかる。いろいろな方策を検討する必要がある」と述べた。

続きはこちら

(2020/06/27)