F1新様式にも不安なし! テストで走行したレッドブルのアルボン「ドライバー的には大差ない」(motorsport.com 日本版)

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 6月25日、レッドブル・ホンダはシルバーストン・サーキットで2020年型マシン”RB16”をフィルミングデーを利用して走行させ、F1開幕に向けた準備を一歩進めた。 【ギャラリー】ニッポンのファンが選ぶ”美しい”F1マシンベスト10  最新マシンを使ってのフィルミングデーは年間2日まで許されているが、1日あたりの走行距離は100kmまでに制限される。また、タイヤもデモ用であり、実戦仕様とは異なる。しかし2月のプレシーズンテスト以来F1マシンをドライブすることから遠ざかっているドライバーにとって、7月5日のF1開幕に向けた準備ができる、貴重な機会だ。  なお今回のテストにはアレクサンダー・アルボンのみが参加し、マックス・フェルスタッペンは参加しなかった。  アルボンは5~6周走行しただけで感覚を取り戻すことができたと語っており、新型コロナ対策の新様式についても、スムーズに移行することができたと明かした。 「クルマにまた慣れてきたし、新型コロナウイルスに対する新様式についても慣れてきたよ」  アルボンはそう語る。 「僕らみんなにとって、明らかに新鮮なことだった。長いことクルマから離れていたんだからね。だから戻ってくるのは良いことだよ。今日はメディアデーだったから、スポンサーなどのために多くの撮影をしたんだ」 「オーストリアに行く前にスタッフと交流を深めること、そしてレースに向けた心の準備をしていくことも重要だ。そして、5~6周するとそうした状態に戻ったよ。マシンはとても快適に感じられた」 「自分の身体の状態を推し量る事ができたのも良かった。当然ジムでトレーニングしているけど、その成果はトラックで目にするまであまり意味はないんだ」 「自分の状態を確かめられて良かった。どのドライバーも多くの努力をして来ているんだ。フィットネスについても、今の状態に満足しているよ」  またF1開幕に向けて実施される新たな行動様式について、アルボンは次のようにコメントしている。 「取り組み方は、あまり大きくは変わってはいない。レッドブル、そしてホンダのスタッフは自分たちの仕事をしっかりしていて、とても円滑だった」 「あまり大きな違いは無いよ。特にドライバーにとってはね。僕らはもとからフェイスマスク(バラクラーバ)とヘルメット着用に慣れているからね。それに仕事の殆どはコ

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(2020/06/27)