最後の舞台しっとりと 八尾高郷土芸能部3年生引退公演(北日本新聞)

【リンク先抜粋】
 八尾高校郷土芸能部の3年生引退公演は27日、富山市八尾町福島の同校で行われ、部員25人がおわらの風情あふれるステージを披露した。新型コロナウイルスの影響で、集大成発表の場となる体育大会がなくなったために開催。保護者ら関係者が3年生9人の最後の晴れ姿を見届けた。  八尾高郷土芸能部は地域に伝わる越中おわら節を広めようと、県内外でステージを披露している。例年、3年生の引退の場となる6月の体育大会がことしは中止となり、引退公演を別途開くことが決まった。部員は県民謡越中八尾おわら保存会の指導を受け、稽古を積んできた。  引退公演では、3年生が三味線や胡弓(こきゅう)、太鼓などの地方(じかた)、1、2年生が踊りを担当。浴衣や法被をまとい、おわらの名歌「八尾四季」などに合わせて、唄や演奏、踊りを披露した。訪れた人たちはカメラやスマートフォンで撮影しながら舞台を楽しんでいた。

続きはこちら

(2020/06/27)