『M 愛すべき人がいて』安斉かれんはアユと同じ「のめり込み型」(FRIDAY)

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ファッションも文化も、音楽セールスも恋愛スキャンダルもすべてトップに君臨した女王・浜崎あゆみ。そんな彼女のサクセスストーリーを原作に、オリジナリティを加えて連続ドラマ化された『土曜ナイトドラマ 「M 愛すべき人がいて」』(毎週土/23:25~/テレ朝系※ABEMAで独占配信中)。 【画像8点】『M 愛すべき人がいて』安斉かれんを特撮! この作品で、平成の歌姫を演じるのがドラマ初出演で初主演の安斉かれんだ。 「浜崎あゆみさんという大先輩を演じさせていただくということで、最初は“私でいいの?”っていうプレッシャーと不安しかありませんでした。撮影現場に入るのも生まれて初めてだったので、初日は自分でもびっくりするくらい緊張したんですけど、周りの俳優さんたちやスタッフさんに支えられて、なんとか演じることができました」 そんな初々しい彼女の魅力をさらに引き立てているのが、SNSで怪演と話題の水野美紀や田中みな実といった脇を固める俳優陣だ。 「特に水野さん演じる天馬さんとのシーンは強烈に覚えています。カメラが回った瞬間、なにかが乗り移ったみたいに水野さんが急に天馬さんになって、しかも“イノシシを殺れるくらいのパンチを!”と台本のどこにも書いてないアドリブを演じられて(笑)。台本の台詞しか頭に入っていなかったので、アドリブを返すので必死でしたし、最後には水野さんの演技に引き込まれて笑ってしまいNGを出してしまいました」 先に出た水野の「イノシシ~」だけでなく、田中みな実演じる眼帯姿の礼香の「ゆるさなーーーい」など、とにかく出てくるキャラクターすべてが濃く、名言が次から次へと飛び出す本作。見ているこちらはつい昔の大映ドラマ「少女に何が起こったか」を思い出し、「紙のピアノじゃ指が沈まないっ!」と悲しむ小泉今日子を「薄汚ねぇシンデレラがっ!」と罵る石立鉄男のシーンが頭をよぎってならない。 「大映ドラマっぽいとよくインタビューでもいわれるんですけど、確かに三浦(翔平)さんは台本を見てかなりびっくりされたみたいです。でも、私はそもそも台本を見るのも初めてだったので“普段はいわないようなセリフだけど、ドラマだしこういうものなのかぁ”くらいに思っていて違和感はありませんでした。それに大映ドラマというものを見たことがないのでわからないっていうのも正直あって(笑)」 ドラマの中では人

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(2020/06/27)