ジム・キャリー、監督の要望に応えて“悪のダンス” 「ソニック・ザ・ムービー」撮影裏話(映画.com)

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 [映画.com ニュース]セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズを米ハリウッドで実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」(公開中)。ソニックのスーパーパワーを狙う敵ドクター・ロボトニックを演じているのが、「マスク」「エターナル・サンシャイン」などで知られるジム・キャリーだ。劇中ではキレキレのダンスも披露するなど、悪役を怪演するキャリーが撮影を振り返った。 【動画】ジム・キャリーが登場する「ソニック・ザ・ムービー」特別映像  故郷を離れ遠い地球にやってきたソニック(声:ベン・シュワルツ)が、ひょんなことから出会った保安官トム(ジェームズ・マースデン)と相棒となり、ドクター・ロボトニック(キャリー)の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる。  ハイテンションで、表情筋をこれでもかと使い、インパクト大のダンスも披露するなど、嬉々としてロボトニックを演じているキャリー。アドリブも多いようで、「いつものこと」だという撮影前のプロセスを明かす。  「現場で自由になれると、素晴らしい案が出てくる。撮影の前の晩や、数日前に脚本をしっかり読むんだ。すると、アイデアが出てくる。20個くらい思いつくかもしれないけれど、映画の中では5個しかできないんだよ。だから、僕はそれらを小さなカードに書いて、あらゆるところに貼っておくんだ」  「マスク」の頃を彷彿とさせるようなダンスも見どころの一つだが、そのシーンは「(監督の)ジェフからは、『ここで悪のダンスをしてほしい。素晴らしいセットだし、きみはとても楽しんでいるように思えるから』と言われたんだ」と、ジェフ・ファウラー監督の要望に応えることで生まれた。「僕の動きや僕の人生でやってきたことは、どこかダンサーみたいなんだ。料理を作るときも、僕は台所で回転しながら作るんだよ」。そんな頼もしいキャリーが先導しながら、現場でダンスシーンを作り上げていった。  ゲームの「ソニック」をプレイしたこともあるそうだが、「下手なんだ(笑)。ゲームに関してはかなりの新人」と告白。「でも、僕はロボトニックだから、ソニックに負けさせるべきなんだ。だから、負けている時でさえ勝っているんだ」と話した後、「僕の言っていることは、チャーリー・シーンのように聞こえるね」と、お騒がせ俳優の名前を出して笑わせる。  最後に、日本のファンへ向けて「この映画を、自分の人生で楽

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(2020/06/27)