鴎来堂と坂ノ途中が手がける、本と食の出会いの場〈本と野菜 OyOy〉(Webマガジン コロカル)

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■移ろいゆく時間を本と食で表現 「100年先もつづく、農業を。」この想いを胸に、持続可能な農業の普及を目指し、新規就農者支援や農場運営などの事業を展開している〈株式会社坂ノ途中〉。そして神楽坂に〈かもめブックス〉などを展開する校正・校閲の専門会社〈鴎来堂〉。 【写真で見る】ランチメニューはテイクアウトも。容器がなんとも可愛らしい! この両者が手を組み、季節のスープと本を展開する複合型店舗〈本と野菜 OyOy(おいおい)〉を6月11日(木)、京都・新風館の1階にオープンしました。 新風館は隈研吾氏が建築デザインを担当し、リニューアルオープンした京都の総合複合型施設。アジア初上陸の〈エースホテル京都〉や〈アップリンク京都〉を併設した、京都の新スポットとして現在注目を集めている場所です。 この〈本と野菜 OyOy〉では“季節のなだらかな移ろいを野菜で感じる”スープを料理のテーマに、旬のオーガニック野菜に合わせた調理法で素材本来のおいしさを提案しています。 本は「食べる」「旅」「植物」「読む」「こども」 の大きく5つのジャンルを中心にラインナップ。「知らない」が「面白い」に変わってゆく、そんな有意義な読書を願ったセレクトに。 植物や季節の食の本など、舌だけでなく知識からも移ろいを感じられる空間をコンセプトとし、店内にいながら季節の移ろいが体感できるようになっています。 また、店舗名の「OyOy」は、ゆっくりと時間が移り変わっていくさまを反映しているのだそう。 店内にある家具や食器は、昨年惜しまれながら閉店した五条のカフェ〈efish〉から引き継いだものを使用。白と黒を基調に、緊張感のあるフォルムのバランスが美しいスープ用のお皿は、京都の清水焼団地にて工房を構える〈素―shiro〉の清水さんにフルオーダー。 ■スープを中心としたこだわり詰まったメニュー 昼はスープをメインとしたランチが、夜は一品としてのスープのほか、ビストロ利用も可能なメニュー構成に。常に新しい発見があるレシピを目指し、ビーガンにも対応しているのだそう。 また昼夜を通し、野菜を使ったデザートや、坂ノ途中が生産地から焙煎まで管理するコーヒー、コーディアルドリンク、ナチュラルワイン、クラフトビールなどをラインナップ。坂ノ途中で取り扱うオーガニック野菜やOyOyおすすめの調味料・乾物

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(2020/06/27)