ムバッペに大きな影響を与えた2人のベテランの退団（GOAL）
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パリ・サンジェルマン（PSG）のFWキリアン・ムバッペは、2人の退団が自分に大きな影響を与えたと明かしている。フランス『レキップ』が伝えた。
ムバッペは2017年夏にモナコから加入。すると翌年1月にラッサナ・ディアッラ、2018年夏にはジャンルイジ・ブッフォンがチームに加わった。それぞれ引退、ユヴェントスへの復帰という形で、ムバッペとは1シーズンしかともにプレーしなかったが、退団の影響は大きかったと明かす。
「ラスは自分のキャリアやクラブのことをよく話してくれた。アドバイスもくれたし、複雑な時期を助けてくれた。最高レベルを知っているんだ。いろんなクラブに行っていたしね。先輩の話を聞くのが好きだったし、ブッフォンも大事にしていた。でも、ラスはただ話すだけではなく、打ち明けてもいた。プレーしていないときでも大きな役割を果たしていたし、とても重要なことだった。ロッカールームでは高く評価されていたね。彼が去っていくのを見て何かを感じた。ブッフォンの移籍も影響を与えたね」
2人のベテランの振る舞いには感銘を受けていた様子のムバッペ。精神面においても着々と成熟しているようだ。
