斎藤道三の描き方が変わる…大河ドラマの名作『国盗り物語』と『麒麟がくる』の相違点(PHP Online 衆知)

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大河ドラマ『麒麟がくる』の放送が一時休戦と相成り、これまでの戦国大河ドラマをまとめあげられた特別放送戦を繰り広げている。今回は『麒麟がくる』と重なる部分も多い大河ドラマの名作中の名作『国盗り物語』。 1973年に放送された本作は、司馬遼太郎の小説を映像化。物語は橋渡し形式となっている。物語前半では、油売りから美濃の大名へと成り上がる斎藤道三が主軸。道三亡き後は、天下統一を目指す織田信長と、本能寺の変で信長を討つ明智光秀に焦点を当ている。 時代、登場人物、題材は同じだが、『麒麟がくる』では描かれていない場面も多く、『麒麟がくる』の視聴者も楽しめる作品と言え申す。 作り手によって歴史の表現の仕方が変わるという点を理解すれば、歴史をより深堀りできるようになるであろう。

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(2020/06/27)