『Star Wars:スコードロン』の機体はルーカスフィルムと協力してデザインされている――再現度へのこだわりを開発者が語る(IGN JAPAN)

【リンク先抜粋】
『Star Wars:スコードロン』に登場するスターファイターは、原作映画の機体を本物のように再現したものになっている。そして再現されているのは機体の外側だけではない。「スター・ウォーズ」ファンは、Xウィングといった古くから登場している機体のコックピットや計器盤も忠実に再現されていることに気づくだろう。各機体の照準装置、操作装置、計器といった部分も見せかけではなく実際に機能しているのだ。このゲームではオプションとして拡張UIを画面に直接表示することもできるが、プレイヤーの目の前にある操作装置や計器だけでゲームの状況を理解して遊ぶことが可能だ。 IGN JAPANは、「スコードロン」のクリエイティブディレクターである、EA Motiveのイアン・フレイザー氏にインタビューを行った。ゲームを遊ぶために必須であるプレイヤーの操作と、ファンから愛されてきた機体のコックピットをつなぎあわせるという決断について質問した。映画のような雰囲気を味わえるコックピットのデザインは、原作にどれくらい近いのだろうか? そしてビデオゲームとして遊べるようにするために、どのような変更を加えたのだろうか? 「Star Wars:スコードロン」画像・動画ギャラリー 「それは、各機体によって大分違ってきますね」フレイザー氏は話す。「私たちは、ルーカスフィルムのチームと協力して、それぞれの機体をデザインしました。そして一部の機体は、ほかの機体よりも映画により多く登場しています。Xウィングのコックピット内は、映画の中で比較的鮮明に確認する事ができます。そのため、私たちはこの機体のフレームやシルエット、そして操作装置をできる限り再現することが可能でした」 「しかしながら、コックピットを通じてプレイヤーがゲームを遊ぶことができるのも大事です。例えば、デス・スターのトレンチの間を飛ぶシーンのXウィングの操作盤を見てみると、あの機体を操作するのはまず無理だということがわかります。説明も書かれていないライトやボタンがいっぱい並べられてるだけなので、UXデザイナーはこの機体を不合格にしていることでしょう。それでも、私たち開発チームはコックピットの骨組みをゲームへ利用することはできます。もし原作の計器盤の中に何らかの円形やスクリーンがあれば、我々はその中でゲーム内の情報を表示します。こうすることで原作映画のような

続きはこちら

(2020/06/27)