福井県立恐竜博物館がナイトミュージアム検討 ニューアルオープン見据え機能強化(福井新聞ONLINE)
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開館時間の延長により、福井県立恐竜博物館(勝山市)の「ナイトミュージアム」を実現できないか、福井県が具体的な検討を進めている。2023年夏のリニューアルオープンを見据えた機能強化の一環。6月25日の県議会一般質問での答弁。
長田光広議員(県会自民党)は、新型コロナウイルス感染症対策として「夏休みなど観光客の多い時期の3密を避けるため、開館時間を夜まで延長してはどうか」と提案した。
これに対し白嵜淳交流文化部長は、現在の氷蓄熱式の空調設備では夕方までしか冷却機能が確保できないと説明。その上で「ナイトミュージアムは恐竜博物館の機能強化に当たって検討すべき課題。実現を目指して進めたい」と述べた。
同博物館の開館時間は午前9時から午後5時まで。ナイトミュージアムは、ツアー客限定のイベントなどで実施したことがある。