メルカリ 、「即日配達サービス」をアメリカで試験導入:ポストメイツとの提携で(DIGIDAY[日本版])

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アメリカのCEOであるジョン・ラーゲリン氏は、米DIGIDAYの兄弟メディアであるモダン・リテール(Modern Retail)の取材に対して、メルカリ・ナウのユーザーが、今回の取り組みによって、配送料が高額になりがちな大きめのアイテムのやりとりをより頻繁に行うようになることを期待していると語った。 ラーゲリン氏によると、パンデミック中にはアクティビティの急増が起き、昨年と比べるとユーザー数は2倍になったという。新規ユーザー、既存ユーザーともに多くの人々が自宅にいる時間を活用したことで、出品されるアイテムの数が増えたことが最近の増加の理由と考えているようだ。4月には、メルカリの再販ユーザーは、平均で183ドル(約1万9613円)を売り上げた。これは昨年と比べると50%の増加だ。 ポストメイツ経由でフルフィルメントが行われる注文は50ポンド(約22Kg)以下の重さでなければいけない。しかし、ポストメイツを活用することのコストは、比較的重い荷物の発送料が節約されることで相殺されることを予測している。「一定の重さを超えると非常に高額になる」と、ラーゲリン氏は言う。そのため、事前に交渉されたメッセンジャー料金の方が比較的安価になると説明した。メルカリ・ナウの利用料は通常10.99ドル(約1177円)だが、現在は導入価格として、4.99ドル(約534円)で提供されている。

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(2020/06/26)