株主優待が魅力的で、投資判断が「強気」2銘柄を紹介!業績安定で新製品セットなどがもらえる「ライオン」、増収増益でギフトカードがもらえる「ニプロ」に注目!(ダイヤモンド・ザイ)
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株主優待が魅力的なうえ、アナリストの投資判断が「強気」で株価上昇も期待できるライオン(4912)とニプロ(8086)を詳しく解説!
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発売中のダイヤモンド・ザイ8月号は、恒例の特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2020年・夏】」を掲載! 日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリートを、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価している。
さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げている。今回はその中から「株主優待株」の注目の2銘柄を紹介しよう! (※最低投資額などの数字は、2020年6月3日時点。銘柄診断は、アナリストなど19名から構成された「ダイヤモンド・ザイ人気500銘柄分析チーム」が担当)。
●新型コロナウイルスの影響もあって増収の「ライオン」や、
「アビガン」の製造受託で注目された「ニプロ」が狙い目!
株主優待が人気の銘柄は、株価が急落したときでも、安くなったところで買いたいと考える人が多いことから、底値が堅いのが特長だ。
ダイヤモンド・ザイ8月号では、アナリストなど投資のプロ19人で構成した「人気500銘柄分析チーム」が、株主優待が魅力的なうえに、業績面も「強気」と診断した注目の7銘柄をピックアップしている。今回はその中から、2銘柄を抜粋しよう!
まずは、株主優待で歯ブラシなどの新製品を贈呈している、生活日用品大手のライオン(4912)だ。
ライオンの第1四半期の事業利益は、前年同期比で64%増。新型コロナウイルスの特需もあり、一般消費財(家庭で消費される生活日用品)は、全分野で増収を達成している。よって、生活日用品が主力のライオンは、今後も堅調な業績が見込めるだろう。中長期ではアジアでの拡販に期待で、第2四半期以降は、原油価格下落による原材料費の低下も業績に寄与する。押し目買いがおすすめだ。
続いて紹介するのは、300株以上の株主に、株主優待で「JCBギフトカード」などを贈呈しているニプロ(8086)。
医療器具を手掛けるニプロは、今期は増収増益の計画で安心感がある。海外工場の生産計画などに新型コロナウイルスの影響が出ているが、その影響も第1四半期