開発が遅れているジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、新型コロナの影響でさらに遅れが…(ギズモード・ジャパン)

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ハッブル宇宙望遠鏡の後継機であるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、アメリカのNASAを中心にカナダ宇宙庁や欧州宇宙機構が共同開発を進めている天文学界のネクスト・ビッグ・シング。 赤外線望遠鏡として卓越した感度を誇り、NASAいわく「宇宙が誕生した瞬間に迫り、今まで観測不可能だった原始の銀河を探し出すだけでなく、超新星爆発のクラウド内で恒星や惑星系が生まれくる様子も観測できるようになる」と期待されています。また、太陽系外惑星の大気についてより詳しく調べられるので、居住可能な星を探す上でも大きな推進力となりそうです。 そんな期待を一手に担うジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡ですが、残念ながら開発は思うように進んでいません。当初の打ち上げ予定はなんと10年前(!)。これまで延期に延期を重ね、2021年3月30日には打ち上げが再設定されていたんですが…。

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(2020/06/26)