『バック・トゥ・ザ・フューチャー Part 3』には続編が存在した!“その後”のシリーズ作品を追跡(MOVIE WALKER PRESS)

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シリーズ完結作となった『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』(90)。前作のラストでドクが1885年に飛ばされてしまい、彼を助けるためマーティが再びタイムスリップ。そこは広大な荒野が広がり、カウボーイが闊歩する西部開拓時代だった…。 【写真を見る】シリーズに何度も登場する時計の前で、記念撮影をするマーティとドク!30周年イベントの模様も カウボーイ風の衣装をまとい1985年にやって来たマーティ(マイケル・J・フォックス)。なんとかドク(クリストファー・ロイド)との再会は果たしたものの、ガソリンタンクに穴が空いてしまい頼みのデロリアンは自走不能に。そこで二人は、蒸気機関車でデロリアンを押して走らせる作戦を思いつく。そんななか、この時代のヒルバレーでは、宿敵ビフの先祖で“マッド・ドッグ”の異名を持つ悪名高きガンマン、ビュフォード・タネン(トーマス・F・ウィルソン)が好き勝手に暴れ回っていた。彼に目を付けられたマーティは、命を懸けた決闘に挑むことに。さらに、ドクも当地の新任教師、クララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン)の命を助け、彼女と恋に落ちてしまう…。 クリント・イーストウッドの代表作『荒野の用心棒』(64)など、随所に名作へのオマージュが散りばめられた本作。マーティとドクの時を超えた冒険はこれで終わってしまったが、ラストでドクが放った「未来は君たちの手で作るんだ!」という言葉には希望があふれていた。映画完結後も様々な形でシリーズは展開し続けているので、今回はそれらの動きを追ってみたいと思う。 ■テレビアニメやゲームになって映画の“その後”が展開! 映画版の続編として、「Back to the Future: The Animated」というテレビアニメがCBSで1991年から1992年にかけて全26話で放送されている。ストーリーも『PART3』のその後が描かれており、マーティやドクはもちろん、クララに、ドクと彼女の息子たち、ジュールとベルヌ、さらにジェニファー、犬のアインシュタインまでが登場し、デロリアンや蒸気機関車のタイムマシンに乗って冒険を繰り広げる。物語の冒頭と終わりには、実写のドク(ロイド)も登場。マーティらの声は別の役者が演じているが、クララとビフは映画版と同じく、スティーンバージェンとウィルソンが担当していた。 また、映画

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(2020/06/26)