ご友人に「フィナンシェ食べる?」は雑でございます! お嬢さまことば講座(25ansオンライン)

【リンク先抜粋】
謙譲語をつくる場合は、「お(ご)+〇〇する」を原則に、「する」の部分を「いたす」「申し上げる」「させていただく」と変化させます。〇〇の部分に尊敬の動詞を用いないことは、申すまでもございません。 たとえば、「わたくしが、ご案内します」。さらに丁寧に申し上げる場合は、「ご案内いたします」「ご案内申し上げます」。 ●敬語を日常的につかうだけで、お嬢さまっぽくなる。 ●語尾に「られる」「れる」をつけるより、「お(ご)+〇〇になる」の方がお嬢さまらしい。 ●謙譲語は原則として、「お(ご)+〇〇いたす」 ―友人同士のあいだではついつい言葉がくだけがちになるもの。言葉遣いを変えてみたら、違う世界が見えるかも知れませんね。 ※この内容は「お嬢さまことば速修講座」(ディスカバー・トゥエンティワン発行)の内容を一部抜粋・加筆修正したものです。 ●加藤 ゑみ子(かとう・えみこ)さん● インテリアアーキテクト 株式会社空間構造代表、NPO法人にこにこソサエティーアドバイザリー。住宅、インテリア設計、家具その他デザインやテーブルセッティングなどを手がける。 衣食住全般の研究における著作は、「お嬢さまことば速習講座」「お嬢さま生活復習講座」「和のルール」「美しく暮らす36の知恵」「収納のルール」「美的のルール」「最上級のライフスタイル」「淑女に見える気品のルール」「雅な日本語」「手軽にできる丁寧な食生活」「盛り付けのセオリー」「上質なものを少しだけもつ生活」など多数。新刊「自分を躾る」がディスカヴァー・トゥエンティーワン出版より発売中。

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(2020/06/26)