新型コロナ11例目の男性 鹿児島市「感染経路特定できず」(MBC南日本放送)

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今月12日に新型コロナウイルスの感染が確認された、鹿児島県内11例目の鹿児島市の男性について鹿児島市は、感染経路は特定できないまま26日でで調査を終了したと発表しました。 鹿児島市では今月12日に40代の男性の感染が確認され、市はこれまで感染経路を調べてきました。市によりますと、男性の行動歴を調べるとともに、接触者102人に聞き取りなどを行ってきましたが、感染経路の特定には至らなかったということです。 また、男性の感染確認から26日で2週間となりますが、新たな感染者が確認されていないことから、この男性による感染の拡大はなかったとしています。 男性の健康観察はすべて終わって、26日に退院したということで、市では26日でこの男性に関する調査を終了しました。 この男性については、鹿児島市はこれまで感染経路は「調査中」で、「不明ではない」としてきました。26日、「不明」の判断が出されたのは、県が今月19日に観光支援策を実施するための基準「鹿児島モデル」で、感染経路不明者の条件を1人から3人に緩和した後でした。なぜ判断がこのタイミングだったのかとの報道陣の質問も出ましたが・・・ (鹿児島市保健所 成尾彰参事)「鹿児島モデルは県の話。鹿児島市に対してどうこうという話は、県からなかった。県に伝えたのは“引き続き調査中”とだけ」 市は、県の観光支援事業との関わりは否定しました。

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(2020/06/26)