表彰 栄養士ら 食で地域に貢献(KKB鹿児島放送)

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 長年に渡って地域の栄養改善や食生活改善に貢献してきた個人や施設が表彰されました。    今回知事表彰されたのは、管理栄養士や食生活改善推進員など5人です。表彰式ではくらし保健福祉部の地頭所恵部長から表彰状が贈られました。そのうちのひとり、栄養士の大山絹代(70)さんは鹿児島県十島村役場に勤務し21年間にわたって島民の栄養指導にかかわってきました。    栄養士 大山 絹代 さん(70)  「一番遠いところで13時間、近いところで6時間かかる。7島の島を、回って(栄養指導をして)いる。」    大山さんは子どもたちが島立ちをして、親元を離れても食べる事に困らないよう料理教室を開いています。    栄養士 大山 絹代 さん(70)  「中学校までしかないので(高校で島を離れる子どもたちに)ご飯やお味噌汁、卵焼きなどの作り方を教える。」    また、島の内外から多くの人が参加するマラソン大会では、島の料理を提供するなど島民の健康づくりから地域おこしまで幅広く活動してきました。    栄養士 大山 絹代 さん(70)  「生きるためには食べないといけない。だから食べることって本当に大事。やはり口から入れるものが本当の健康だと思う。」

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(2020/06/26)