【読者の質問に回答】シングルマザーはマイホームを買えるか 健康状態、返済比率、相続がカギ(マネーの達人)
【リンク先抜粋】
住宅ローンを組むにあたって、
・ 信用情報に問題がない
・ 1つの事業所での勤続年数3年以上
・ 年収400万円以下の場合、返済比率は30%以下
といった項目が重要です。
今回の場合ですと、勤続年数を満たせば住宅ローンを利用できる可能性は高いのですが、融資額が問題となってきます。
仮に
・ 返済比率30%
・ 金利1%の35年間元利均等返済
で住宅ローンを利用した場合、融資可能額は3100万円で、返済額は月々8万7500円にもなります。
夢の実現に張り切るあまり、過剰な経済的負担を負ってしまうと、後年の資金計画に悪影響を及ぼしてしまうほか、
・ 修繕費
・ 管理費
・ 固定資産税
といった新たな支出項目も生じるため、返済比率は20%程度に抑えることをおすすめします。