高校野球の宮城独自の代替大会 組み合わせ決まる(KHB東日本放送)

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 高校野球の甲子園と地方大会が中止になったことに伴う宮城独自の代替大会が7月11日に開幕します。26日はその組み合わせ抽選会が行われました。  大会では開会式を行わないため、26日は抽選会に先立って、前年度優勝の仙台育英の早坂和晋部長が優勝旗の返還を行いました。  今大会には去年より1校多い71校67チームが参加します。  新型コロナウイルスの感染を防ぐため、抽選会にはキャプテンやマネージャーは出席せず、各野球部の顧問の先生がくじを引きました。  組み合わせの主な結果です。Aブロックでは第1シードの仙台育英が初戦で塩釜と対戦します。  Bブロックでは、4月に開校した日本ウェルネス宮城が初の公式戦で柴田と対戦します。シード校の東北学院榴ヶ岡と古川学園戦も楽しみなカードです。  Cブロックでは、元楽天の枡田さんがコーチに就任した仙台一高が小牛田農林と対戦。柴田農林と村田は南部地区同士の対戦となりました。  Dブロックでは第4シードの古川工業が初戦に名取北と対戦します。志津川と石巻北の連合チームは登米総合産業と対戦します。  Eブロックでは第3シード仙台城南が本吉響・宮城水産の連合チームと対戦。去年の秋、北部地区を制した大崎中央と松島との一戦も好カードです。  Fブロックでは、シード校の白石工業が石巻工業と対戦。好投手を擁する両チームの戦いに注目です。一迫商業、岩ヶ崎、岩出山の連合チームは仙台南と対戦します。  Gブロックではシード校の東北と去年ベスト8の東北生文大高校が初戦で激突します。大河原商業と角田は南部地区同士の対戦です。  Hブロックでは第2シード仙台商業が加美農業と対戦します。他にもこのブロックには東陵など力のあるチームが揃いました。大会は来月11日に開幕します。  KHBでは決勝の模様を生中継!。1回戦から決勝前日までは連日、ハイライト番組「夏声」でお伝えします。

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(2020/06/26)