宮城県産のホヤ 貝毒による出荷規制が4海域で解除(KHB東日本放送)

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 宮城県北部の4海域で、ホヤの出荷自主規制が25日に解除されたことを受け、南三陸町の志津川湾では本格的に水揚げが再開しました。  南三陸町の志津川湾ではホヤを水揚げする生産者の姿が見られました。  ホヤ養殖業の高橋源一さん「新型コロナ、それに貝毒でダブルパンチを受けたので、解除にはほっとした」。  宮城県産のホヤをめぐっては、貝毒による出荷規制のリスクを分散させようと、24日から検査対象の海域が3から8に細分化されました。  高橋源一さん「細分化は、自分たちとしては嬉しい。今までは海域が広範囲だった。これからホヤは身が厚くなって甘みも増す。たくさん食べてほしい」。  南三陸さんさん商店街の鮮魚店には水揚げされたホヤが並び、規制解除を待ちわびていた人が買い求めていました。  訪れた客「ホヤは好きなので、やっとこの時期が来たなという感じ」「ホヤは当たり前にあるものだった。無いとおかしい」。  なお、石巻市の追波湾から女川湾・牡鹿半島東部にかけての3海域は30日に検査があり、規制値を下回れば解除される見通しです。

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(2020/06/26)