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　東北電力の女川原発2号機の再稼働に向け、宮城県は8月に県内7カ所で住民説明会を開くと発表しました。 　女川原発2号機は、2月に国の安全性審査に合格し、立地自治体である県と女川町、それに石巻市から同意を得られるかが焦点となっています。 　こうしたなか、県は新型コロナウイルスの影響で開催時期が決まっていなかった住民説明会について、8月1日から19日にかけて開催することを発表しました。 　会場は女川町、石巻市、東松島市、南三陸町のあわせて7カ所となっていて、国や東北電力の担当者が安全審査や対策工事の内容などについて説明します。 　参加者は7カ所であわせて2000人を予定していて、参加するには事前の申し込みが必要です。

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(2020/06/26)