コロナ禍のマジックバーが支援募る 「手品家福井店」自粛などで運営ピンチ(福井新聞ONLINE)
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福井県福井市順化1丁目のマジックバー「手品家福井店」が、クラウドファンディングで6月30日まで運営資金を募っている。マジシャン派遣などのリターン(返礼品)を用意している。
手品家は全国に16店舗がある。2018年にオープンした福井店は、夏山侑大店長(24)らマジシャンのダイナミックなステージや巧みなトークが人気。
新型コロナウイルスの影響で出張ショーや店の貸し切りが相次いでキャンセルとなり、4月4日~5月21日は営業を自粛した。資金は運営費のほか、ショーの拡充などに充てる。クラウドファンディングのレディーフォーで当初の目標額50万円を達成し、100万円を目指して支援を呼び掛けている。
資金は一口3000円~10万円で募り、マジシャンのイベント派遣など、さまざまなリターンがある。夏山さんは「資金を活用し、コロナで疲れた方々をマジックで元気にしたい」と話している。