中国軍機、また台湾の空域に侵入 今月9回目(中央社フォーカス台湾)
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(台北中央社)中国軍の航空機が26日、台湾南西部の空域に一時入り、空軍の警告を受けて台湾の防空識別圏(ADIZ)から離れたことが分かった。国防部(国防省)の史順文報道官が同日午後、中央社の記者に明かした。国軍は状況を全て把握しており、適切に対応したとしている。中国軍機による台湾のADIZ侵入は6月に入ってから9回目。
中国の北京大学海洋研究所が立ち上げたツイッターアカウント「SCS Probing Initiative」によれば、同日午前には米軍のEP3E電子偵察機がバシー海峡から南シナ海に向かって飛行し、続いてP8A哨戒機とKC135空中給油機も同空域に姿を現していたという。
(陳韻聿/編集:塚越西穂)