野暮ったい? なら、ジーンズのロールアップは「ダブルターンアップ」1択ぜよ!【ヴィンテージジーンズ直して委員会 第7回】(GQ JAPAN)

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野暮ったさを打ち消すため、ひとつ知っておいて損ではないのが、ダブルターンアップというロールアップ法。この裾まくり技は、カウボーイが灰皿代わりに裾を利用するために考案したと言われている。乾いた荒野にタバコをポイ捨てして火災が発生……なんてのを防ぐためか、かつての荒野のガンマンたちは頑丈なジーンズの裾でグリグリ火消しを行なっていたそうだ。そんな物語のあるロールアップ法って素敵じゃないか。 ではさっそく、やり方を解説しよう。 ジーンズ×Tシャツを“ただなんとなく”着る。裾はオリジナルレングスのまま。90年代なら、ここにアイリッシュセッターであるが、2020年では野暮ったい気がする。というわけで! 荒野のガンマン仕込みの裾上げ技、ダブルターンアップいきます! ダブルターンアップStep1。まずは9.5cmほど長めに折り返す。(ちなみに、2013年に登場したロエベのジーンズ(デザイナーはジョナサン・アンダーソン)は、こんな感じの大きめロールアップが洒落ていた) ダブルターンアップStep2。折り返し地点からさらに4cm、もう一回ロールアップ。裾裏のチェーンステッチが見え隠れするぐらいの位置を狙い、ラフにロールアップするのがコツ。 ダブルターンアップStep3。左右同じく4cm。なぜ4cmかというと、ウエストバンドと同じ長さにしておくとジーンズ全体のバランスがいいから。 ダブルターンアップStep4。完成! 靴下は、夏ならいらないかも!

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(2020/06/26)